住人の紹介（ザクちゃん♀）

先述べのインコちゃんを連れて帰った日、実はこの仔も一緒に連れて帰りました。

コザクラインコ　シーグリーンの「ザクちゃん♀」
【2017年2月生まれ】

インコちゃんのケースの隣にいたこの仔。しろの餌や飼育用具を買いに行く度に見ていて、気のせいかも知れないけど、いつも視線を感じていました。

動物って魚であれ鳥であれ・・・。特に犬猫になれば、誰もがお気づきだと思いますが、相性ってあると思うんですよね？「あれ？なんか視線を感じる。この仔を連れて帰らないと・・・。」

娘にとって、しろちゃんがそうであったように、何故か私にはこの仔がとても気になりました。「もうしろちゃん以外は飼わない」と思っていましたが、インコちゃんⅡを理由はあったにせよ、買ってしまう流れになって、半ば衝動的に「じゃ～この仔も！」っと口にしていました。

嫁さまは「は？なんで？」
店員さんも「え？　同時に2羽ですか？　種類も違いますけど・・・」



飼いだして数ヵ月後に♀だと分かったのですが、インコの女の子って、小悪魔ですよね。初代インコちゃんも♀だったので、同じ匂いを感じます。

何事にも動じないどっしりとした性格。でも好き嫌いははっきり！

その日の機嫌もあるのでしょうが、ザクちゃんは子どもが嫌いなようで、息子や娘がケージの前から名前を呼ぶと「ナニよ！」っと、半ギレで返事します。また息子や娘がケージの扉を開けた瞬間、噛みついてくる。

コザクラインコの嘴というか噛む力は強烈でスッポンのごとく喰らいつく！息子も娘も爪に穴があき、流血するくらい噛みつきます。でもその後は何もなかったように頭に乗っかったり肩に乗ったり。気まぐれな小悪魔です。私には全く噛んだりはしないのですが・・・。

やはりこの辺りが最初に感じた視線＆相性なのでしょうね。

他のインコと比べてあまり自己主張はしませんが、もふもふとした容姿と動き、意味の分からない愛嬌とシグサで、静かではありますが存在感のある仔です。

ただ、必要以上に卵を産むので（ネットリサーチではちょっと多すぎ？）産みすぎによる体力低下や短命化、そして何より産卵時期の女性特有のイライラ感に少し手をやきます。（女性批判ではございません。一般的な表現としてということでご勘弁ください）